ほんまにええもん
何回か聞いたお話。
結局、ほんまにええもんって何なんや。
同じもんでも、ええか悪いかは結局「捉え方」。
空間が完成して施主さんに見てもらう時、ええ思いをさせたい。
そのためにはそれまでのプロセスでの信頼関係が重要で、
きちんとしたコミュニケーションをとり、お互い理解しあい、
何でもすぐに質問し合える環境を作っていくことが大切なのだと。
その環境作り自体が、自分たちの、役割。
自分たちがつくるええもんって、ものではない。
雰囲気であり、「思い」。
これからどんな道に進もうとも、
「ほんまにええもん」を作っているのかということは、絶えず自分に問い続けたいです。